top of page
受付見出し用.png

お知らせ

NEWS

神経難病 治療法開発へ研究進む(読売新聞に掲載)

2025年11月18日

ree

 難病とは、原因不明で治療法が確立しておらず、患者数が少なく、長期の療養が必要な病気のことをいう。神経難病は、脳や脊髄に存在する神経細胞に異常が起きたり、減少したりすることで、認知機能や運動機能が低下する病気の総称だ。

 神経難病で最も患者数が多いパーキンソン病は、10万人あたり150人前後とされる。主に50歳以上で発症し、高齢になると罹患率が上がる。手足が震える、筋肉が硬くなる、全身の動作が鈍くなるといった症状がある。表ではパーキンソン病、重症筋無力症、多発性硬化症、脊髄小脳変性症、筋萎縮性側索硬化症(ALS)の五つの主な神経難病の年間患者数や、筋ジストロフィー、脊髄性筋萎縮症など小児(18歳以下)の神経難病の年間患者数を示した。

 

 このほか、経験豊富な専門医が認定される日本神経学会の神経内科専門医や、日本小児神経学会専門医の常勤医数も掲載した。専門医の数は、より正確な診断や最新治療につながる体制を知る手がかりとなる。

 近年は原因の特定や発症のメカニズムの研究が進み、症状の緩和などの対症療法しかなかった神経難病にも、根治が期待できる新薬も登場している。専門医による正確で速やかな診断の重要性が増している。





bottom of page