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放射線部
Radiation
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放射線部
放射線部
放射線部では、様々な画像診断機器を導入しており、質の高い画像診断を行っています。
これらの医療機器を用いて迅速且つ正確な診断をし、画像診断を通して地域医療向上への貢献を目指しています。
① MRI検査
MRI とは非常に強力な磁力を用いて、体内の病変を検査する方法です。体の輪切り、縦切りの画像を撮像して、病変の有無、範囲を診断します。
造影剤(静脈注射)を用いることなく脳動脈瘤を描出することが可能であり、CT では描出できない発症直後の脳梗塞の診断にも役立ちます。また、近年増加している乳癌、前立腺癌の早期発見にも有用です。
但し、非常に強力な磁力を用いますので、心臓ペースメーカーの入った方、10 年以上前に脳動脈瘤の手術を受けた方などは、安全性の点から、MRI検査を施行することが出来ない場合があります。その場合CTなど他の検査とあわせて、病状を判断することとなります。
② DWIBS検査
近年、医療業界で注目を集めているDWIBS(ドゥイブス)検査は、MRI を用いた全身のがん検診法で、 PET-CT(陽電子放射断層撮影)とほとんど同じような画像が得られます。 被ばくしないという最大の利点と、事前準備も不要で比較的リーズナブルに受診できる画期的な検査法です。
検査費用:33,000 円(税込)
③ CT検査
CT とは、X 線を用いて、体の輪切りの画像を撮像して、体内の病変を検査する方法です。
脳梗塞、脳出血の有無、大けがをした場合の胸・腹腔内出血、骨折の有無、肺炎、肺癌の診断などに役立ちます。造影剤 (静脈注射)を使用することによって、肝腫瘍、膵腫瘍など、腫瘍の有無・範囲の判定、腸閉塞の原因などをより正確に診断することが可能となります。
④ 多目的透視台
⑤ 一般撮影装置
⑥ 骨密度測定装置(DEXA)
⑦ 血管造影装置
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